チーズケーキは太らない?ダイエット中におすすめの選び方&食べ方
ダイエット中でも「甘いものが食べたい…」そんな時に目を引くのがチーズケーキ。
でも「チーズケーキ=太る」と我慢していませんか?
実は、選び方や食べ方を少し意識すれば、チーズケーキはダイエット中でも罪悪感なく楽しめるスイーツになります。
この記事では、チーズケーキ1個あたりのカロリー・糖質量から、 太りにくい食べ方のコツ、低糖質レシピまで、分かりやすく解説します。さらに 【砂糖不使用】【グルテンフリー】で人気のおすすめ商品もご紹介!
我慢しすぎず、美味しくダイエットを続けたい方は、ぜひ最後までチェックしてください。
1. チーズケーキ1個あたりのカロリーと糖質量

チーズケーキのカロリーと糖質量
チーズケーキはしっとり濃厚な味わいが魅力のスイーツ。
ですが、ダイエット中の方にとって気になるのが
「チーズケーキのカロリー」 と 「糖質量」 です。
実際、一般的なチーズケーキの数値は以下のとおりです。
チーズケーキ各種(1カット=100gあたりのカロリーと糖質)
■ ベイクドチーズケーキ
カロリー:約320〜350kcal
糖質量:約25〜30g
■ レアチーズケーキ
カロリー:約300〜330kcal
糖質量:約20〜28g
■ バスクチーズケーキ
カロリー:約340〜380kcal
糖質量:約24〜30g
チーズケーキは生クリームやチーズがたっぷり使われるため、脂質が高め です。
また、クラッカーやクッキーを土台(クラスト)に使用する場合、糖質も増えやすい 傾向があります。
他のケーキとのカロリー・糖質比較
■ ショートケーキ
カロリー:約350kcal
糖質量:30g以上
■ モンブラン
カロリー:約400kcal
糖質量:35g以上
■ チョコレートケーキ
カロリー:約450kcal
糖質量:40g以上
こうして比べてみると、チーズケーキは糖質量が比較的控えめ なスイーツといえます。
ポイントは「脂質多め・糖質はそこそこ」というバランスで、
食べすぎなければダイエット中でも楽しめるスイーツ だということです。
2. チーズケーキはグルテンフリーにするとカロリーは下がるの?

グルテンフリーとカロリーの関係
最近は【グルテンフリー】のチーズケーキも人気ですが、
「グルテンフリーだとカロリーも低いのでは?」と思う方も多いですよね。
結論から言うと、 グルテンフリー=低カロリーではありません。
なぜなら、グルテンフリーで使われる代替粉のカロリー・糖質には以下のような特徴があるからです。
小麦粉・米粉・アーモンドパウダーの比較(100gあたり)
■ 小麦粉(薄力粉)
カロリー:約368kcal
糖質量:約75g
特徴:定番の製菓用。糖質高めでほぼ炭水化物。脂質は1〜2g程度。
■ 米粉
カロリー:約370kcal
糖質量:約80g
特徴:グルテンフリーでも糖質は高め。ほぼ炭水化物で構成され、脂質は約1g。もちもち食感。
■ アーモンドパウダー
カロリー:約590kcal
糖質量:約10g
特徴:高脂質(50〜60g)・高カロリーだが糖質は非常に低い。
ポイント
・ 小麦粉と米粉は、カロリー・糖質ともにほぼ同じ
・ アーモンドパウダーは、カロリーは高いが糖質が非常に少ない
グルテンフリーとは?小麦粉を使わないチーズケーキ
グルテンフリーとは、小麦などの穀物に含まれる**「グルテン(たんぱく質)」を排除する食事法**です。
チーズケーキにおいては、スポンジや小麦粉入りのベイクド生地などを米粉・アーモンドパウダー・コーンスターチなどに置き換えます。
グルテンフリーにするとカロリーはどう変わる?
小麦粉そのもののカロリーは100gあたり約370kcal。
一方、米粉やアーモンドパウダーはそれよりやや高めになることも。
つまり、置き換える材料によってカロリーが下がる場合もあれば、むしろ上がるケースもあります。
👉 カロリーに直結するのは、小麦粉ではなく「砂糖や脂質の量」です。
当店のチーズケーキは小麦粉不使用&砂糖不使用!
「お菓子の結屋」のチーズケーキは、グルテンフリーだけでなく砂糖も使っていません。
小麦粉の代わりに米粉、砂糖の代わりにオリゴ糖を使用し、血糖値の上昇も緩やかでヘルシー志向の方に人気です。
食べごたえはそのままに、罪悪感のないスイーツとしてご好評をいただいています。